📊資金調達を実施したプロジェクトまとめ(2026年4月28日〜2026年5月4日)
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目次
2026年4月28日~2026年5月4日で資金調達を発表したプロジェクトをまとめました。
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プロジェクト一覧
@liquidtrading | $18M(シリーズA)| 2026年4月28日
@xomarket | $6M(シード)| 2026年4月30日
@exponentfinance | $5M(シード)| 2026年4月30日
@WooshPay | 戦略投資(金額未公開)| 2026年4月30日
@fun | $72M(シリーズA)| 2026年5月1日
@_ALCPB | €1.1M (~$1.28M)(エクイティ・ワラント(資本調達))| 2026年5月4日
@GSR_io | 戦略投資(金額未公開)| 2026年5月4日
Liquid(@liquidtrading)
24/7でマルチアセットのレバレッジ取引を提供する取引プラットフォーム。暗号資産だけでなく株式・コモディティ・FX・プレIPOまでを同一UIで扱い、「クリプト×伝統金融」の常時稼働マーケットを狙います。2025年8月のローンチ以降、累計取引高は$3B超。
💸調達額:$18M(シリーズA)
👥投資家:@neo, @leftlanecap, @HaunVentures, K5 GLOBAL, @svangel, @antifund, Sunflower Capital, @paradigm, @generalcatalyst
📅発表日:2026年4月28日
XO Market(@xomarket)
誰でも予測市場を作って運用できる「ユーザー生成型」予測市場プロトコル。Celestiaベースのsovereign rollup上で動き、AIオラクルと分散型仲裁を組み合わせて、キュレーション型の予測市場(Polymarket/Kalshi)と異なる方向性を取ります。メインネットは2025年11月にローンチ済みで、累計出来高は$280Mまで到達。
💸調達額:$6M(シード)
👥投資家:@twentyminutevc, @picuscap , Venture Together, @cbventures, Foreword, @patcummins30
📅発表日:2026年4月30日
Exponent(@exponentfinance)
Solana上で利回りを「固定/変動」「増幅エクスポージャー」へ作り替える利回り取引プロトコル。固定金利の貸借やレバレッジド・イールド戦略を提供し、JitoのVRTなど利回り系ポジションを新しい商品形態へ変換できるのが特徴です。ローンチ以来、ユーザーは35,000+、累計の利回り取引高は$2B+を処理。Farmページでポイントプログラムが稼働しており、将来のトークン配布の“評価軸”になる可能性が高い点は要注目です。
💸調達額:$5M(シード)
👥投資家:@multicoin, @SolanaVentures, @RockawayX , @L1D_xyz, Prelude, Theia Blockchain, @aeyakovenko7 , @nickducoff
📅発表日:2026年4月30日
🔗 https://www.exponent.finance/
WooshPay(@WooshPay)
クロスボーダー決済とフィアット×暗号資産のハイブリッド決済を提供するB2B金融インフラ。法定通貨で受け取る暗号資産決済、暗号資産で受け取る法定通貨決済の双方をカバーし、事業者側の決済導線を短くするタイプのプロダクトです。今回の戦略投資は、Yunfeng Financial Group(AlphaToken親会社)によるもの。
💸調達額:Undisclosed(戦略投資)
👥投資家:Yunfeng Financial Group (lead, AlphaToken parent)
📅発表日:2026年4月30日
Fun(@fun)
暗号資産と法定通貨をつなぐオンランプ/オフランプと決済のバックエンドを提供するインフラ企業。PolymarketやAaveなどの主要アプリに入出金・決済フローを“組み込み部品”として供給し、年間処理高は$18B超、100+カ国にリーチしています。今回のシリーズAは「ステルスからのexit」として公表されましたが、実際には2026年1月末にクローズ済みで、5/1に正式発表。
💸調達額:$72M(シリーズA)
👥投資家:@multicoincap, @SignalFire, @HeadlineVC, Pharsalus Capital, @justinmateen
📅発表日:2026年5月1日
Capital B(@_ALCPB)
フランス上場企業として、欧州でいち早く本格的な「Bitcoin Treasury Company」戦略を打ち出した銘柄。2024年11月にBTC蓄積を開始し、現在2,943 BTC(約$234M)を保有、上場BTCトレジャリー企業で世界25位規模まで拡大しています。今回はAdam Backによる新株予約権(ワラント)引受という形で資本調達を実施し、同時に転換社債条件の見直しも発表。
💸調達額:€1.1M (~$1.28M)(エクイティ・ワラント(資本調達))
👥投資家:@adam3us
📅発表日:2026年5月4日
GSR(@GSR_io)
2013年頃から続くグローバル暗号資産マーケットメーカー/資本市場プロバイダー。機関投資家向けに流動性、OTC、デリバティブ、トークン化関連サービスを提供し、市場インフラの中枢を担うプレイヤーの一角です。今回、Standard CharteredのVC部門であるSC Venturesが「12年の歴史で初の外部株主」として出資し、バリュエーションは約$1B評価(投資額は非公開)。
💸調達額:Undisclosed(戦略投資)
👥投資家:@StanChart
📅発表日:2026年5月4日
今週は、開示分だけで総額$102.28M、これに金額非公開の戦略投資が2件(@WooshPay と @GSR_io、後者は$1B評価)が加わる形。最大ラウンドは@funの$72Mで、オン/オフランプと決済バックエンドが「最もスケールしているクリプト実需」の一つとして引き続き資金を集めています。
領域別には、(1) 予測市場の“UGC化”(@xomarket)、(2) Solana上の金利・利回りのプロダクト化(@exponentfinance)、(3) クリプト×TradFiの常時稼働レバレッジ取引(@liquidtrading)、(4) 機関向け流動性インフラへの銀行系資本の参入(@GSR_io)、(5) 上場企業によるBTCトレジャリー拡張(@_ALCPB)と、2026年のテーマが一週間に凝縮されました。
ポイントは「アプリの派手さ」よりも、決済・流動性・金利といった“金融の配管”に大型資金が寄っていること。プロダクトが本番稼働(処理高/出来高/ユーザー数)に到達している案件ほど、ラウンドサイズと投資家の質が一段上がる週でした。
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この記事を監修した人

新井 進悟
株式会社ロクブンノニ 代表取締役
2013年に東京理科大学大学院(経営工学専攻)修了後、Web・アプリ・広告業界の複数社でエンジニア、データサイエンティスト/データアナリストとして従事。2017年頃から仮想通貨・ブロックチェーン領域に携わり、2018年1月に株式会社ロクブンノニを設立、同年2月にブロックチェーン特化型メディア「Crypto Times」をローンチ。業界歴は約9年。DeFi・L1/L2プロトコル・トークノミクス・ZKP・国内外の規制動向を専門領域とし、自身でもオンチェーンでの資産運用・リサーチを日常的に行う。数百本以上の記事執筆・監修を担当し、国内外カンファレンス登壇、DeFi資産運用セミナー講師、KOLアンバサダープログラム運営など実績多数。
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