GuildQB | 日本最大級Web3ゲーミングギルド・プラットフォーム
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GuildQB | 日本最大級Web3ゲーミングギルド・プラットフォーム

GuildQB 概要
GuildQBは、ブロックチェーン技術を活用したWeb3ゲームの新しい体験を提供するプラットフォームです。ユーザー主導のDAO(分散型自律組織)によって運営されるコミュニティで、国内最大級の規模を誇ります。プレイヤーがゲームを通じて暗号資産やNFTを獲得できる環境を整え、革新的なゲーム体験を創出することをミッションとしています。独自NFT「KISARAGI」やトークン「GQB」を軸に、ゲーム・NFT・コミュニティが連携するエコシステムを形成しており、今後は複数のゲームとコミュニティを横断した新しい次元の連携を目指しています。
※NFT(Non-Fungible Token):ブロックチェーン上で発行・管理される代替不可能なデジタル資産。ゲーム内アイテムやキャラクターをNFT化すると、唯一無二の所有権を示せる。
Guild QBプロジェクト詳細
GuildQBとは?
GuildQBは、ブロックチェーンゲーム(Web3ゲーム)に特化したソーシャルプラットフォームです。簡単に言えば、ゲームを遊ぶことで仮想通貨やNFTなどのデジタル資産を得られる「GameFi」分野のコミュニティ兼サービスです。従来のゲームでは遊んで楽しむだけでしたが、GuildQBがフォーカスするWeb3ゲームでは、プレイを通じてコインやアイテムといった資産を獲得し、それを売買や交換できる点が大きな特徴です。GuildQBはこうしたWeb3ゲームの魅力を多くの人に届け、初心者も安心して参加できる環境を提供するために生まれました。
運営形態としては、GuildQBはDAO(分散型自律組織)という仕組みを採用しています。これは特定の管理主体に依存せず、コミュニティメンバーによる投票や提案で方針を決める仕組みです。GuildQBにはゲーム開発者やNFTの専門家など20名以上が参画し、ユーザーが中心となってサービスを育てられる体制を整えています。この結果、コミュニティメンバーの意見を柔軟に取り入れて進化し続けるプロジェクトとなり、多くのプレイヤーにとって使いやすく魅力的な環境を提供しやすくなっています。
現在、GuildQBは日本国内でトップクラスのWeb3ゲームコミュニティとなっており、SNSを含め総フォロワー数15万人以上を誇ります。国内外のゲームファンやクリプトファンが集まるハブとして機能しており、初心者から上級者まで幅広い層が参加しています。Discordには多数のメンバーが在籍し、攻略情報や新作ゲーム情報が盛んにやり取りされ、時には生放送の配信などでコミュニティ全体が盛り上がっています。GuildQBは「遊んで稼ぐ」新しいゲーム体験を支える重要なプラットフォームとして注目されており、今後も成長を続ける見込みです。
設立の目的と背景
GuildQBが設立された背景には、拡大するブロックチェーンゲーム市場と、新規プレイヤーをサポートする必要性がありました。2021年前後から世界的にブロックチェーンゲームが注目され、ゲーム内でPlay to Earn(遊んで稼ぐ)する仕組みが人気を集めています。一方、日本国内ではまだ暗号資産やNFTに馴染みが薄く、専門知識や初期費用がネックとなって本格参入しづらい人も少なくありませんでした。
そこでGuildQBは「ブロックチェーンゲームで稼ぎたいが、どう始めればいいかわからない」層を支援するために、無料で情報提供するメディアや初心者のためのQ&A、コミュニティイベントなどを通してユーザーを集めてきました。コミュニティ運営を第一に据え、まずは大勢の人にWeb3ゲームの魅力を知ってもらうことを目標としたのです。この「コミュニティを先に育てる」方針が功を奏し、情報発信によって多くのユーザーを取り込み、信頼関係を築いた上でNFT販売や独自トークンの展開を行うことで、高い成功を収めています。
2023年2月には初の公式NFT「KISARAGI」を3,000点限定でリリースし、短時間で完売するほどの人気を集めました。KISARAGIはGuildQBコミュニティ内での会員証のような役割を果たし、保有者限定のチャンネルやイベントなど、コミュニティでの優待を受けられます。さらに、今後リリースされるゲーム内で特別な機能やアイテムを得られるユーティリティ(実用性)も備えており、コミュニティとゲームを結びつける象徴的な存在となりました。GuildQBはこうしたアセットを用意しながら着実にユーザー体験をアップデートし、ブロックチェーンゲームのハードルを下げ続けています。
具体的な取り組み・サービス内容
GuildQBは下記のような多面的なサービスを展開し、Web3ゲームの盛り上げに貢献しています。
1. コミュニティ運営と情報共有
Discordやブログなどを通じて、ブロックチェーンゲームに関する攻略記事やニュース、最新のエアドロップ情報などを発信しています。初心者向けのQ&Aコーナーやゲーム配信など、参加者どうしが自由に交流できる場を整備しており、コミュニティ活動そのものに独自ポイントを付与してインセンティブ化する仕組みも導入しています。これにより、積極的なメンバーほどNFTやトークンを得られるチャンスが広がり、コミュニティがさらに活性化する好循環を生み出しています。
2. NFT発行(KISARAGI)
「KISARAGI」はGuildQBがリリースした初の公式NFTコレクションです。美麗なアートワークが特徴で、コミュニティのメンバーシップパスを兼ねています。保有者はDiscord内の限定イベントや優先情報の獲得など、さまざまな特典を享受できます。また、GuildQBが開発するゲームで特別なアイテムやスキンを入手する権利なども付加されており、実際に使えるNFTとしてのユーティリティを備えています。コレクションとしてのコレクタブル要素と、ゲーム内特典という両面を持つため、コミュニティをさらに結束させる役割を果たしています。
3. ギルドバッジ(Guild Badge)
コミュニティ内の実績を可視化するため、「QB Guild Badge」というNFTバッジシステムを導入しています。ギルド内でイベントやクエストをクリアするなどの貢献を積み重ねると、新たなデザインのバッジが解放され、カスタマイズ可能になります。バッジを持つと大会やイベントへの優先参加ができるといったサービスアップグレードもあり、ユーザーのモチベーションを高めるゲーミフィケーションの一環となっています。
4. 自社ゲーム開発
GuildQBはコミュニティ運営だけでなく、オリジナルのブロックチェーンゲームを開発している点が大きな特徴です。代表的なタイトルとしては次の2つがあります。
- ・QB Gold Rush:放置型マイニングGameFiで、プレイヤーはデジタル鉱山を採掘し、得た資産を暗号資産として売買できます。NFTの装備を活用して効率を高めたり、レア鉱石を引き当てたりする楽しさと、稼げる仕組みが融合しており、手軽な操作ながら戦略性も備わっています。
- ・QB Quest:Telegram上で遊べるミニゲームで、簡単な操作や空き時間でコインを集める設計です。初心者も気軽に参加できるため、Web3ゲームの入門として位置付けられています。煩雑なウォレット操作などを必要とせず、ライトユーザーを取り込みやすい仕様です。
5. Launchpad(ローンチパッド)
外部プロジェクトが発行するNFTやトークンを先行販売するプラットフォームも運営しています。いわゆるIDO/INO(トークンやNFTの先行販売)を実施する場で、参加者は新規プロジェクトをいち早く購入できるチャンスを得ます。GuildQB独自のトークン「GQB」を保有・ステーキングしていると、優先抽選や割引などの特典を受けられる仕組みが予定されています。これにより、GQBトークンの保有メリットを高めつつ、コミュニティが新たなプロジェクトに参加できる機会を創出します。
6. ステーキングサービス
GuildQBでは「GQB」トークンのステーキングに対応し、一定期間トークンをロックすると報酬を得られる仕組みを提供しています。ステーキング報酬はNFTマーケットプレイスの手数料や、スカラーシップによる収益の一部などから拠出されます。さらに、ローンチパッドでの優遇権利などもステーキング条件として設ける予定であり、トークンの保有インセンティブを高めながらエコシステム内の流動性を確保しています。
7. スカラーシップ支援(NFTレンタル)
NFTの貸し出しを通じて、高額な初期投資なしでブロックチェーンゲームを始められるスカラーシップ機能も備えています。NFTを持つオーナーは自分の資産を貸し出して一部報酬を獲得し、借り手は初期コストを抑えてゲームで稼ぐ機会を得られるため、双方にメリットがあります。GuildQBが仲介することで安全かつスムーズに取引でき、より多くのユーザーが「稼げるゲーム」に参入しやすくなっています。
8. パートナー連携と投資
GuildQBは外部プロジェクトとの協業や投資活動も積極的に行っています。特に「QB Ventures DAO」として、先端的なブロックチェーン技術を持つプロジェクトへ資金提供し、相互に技術やノウハウを共有することでコミュニティの可能性を拡大しています。国内外の大手ゲームギルドやブロックチェーン企業とも連携し、国際的なコミュニティ交流や合同イベントの開催など、多彩なパートナーシップを通じて影響力を高めています。
GuildQBの特徴・強み
- ・コミュニティ規模と熱量
15万人以上のフォロワーを抱えるコミュニティは日本で類を見ない規模を誇ります。攻略情報やトレンドをメンバー同士でシェアする文化が根付いており、新ゲームやNFTの紹介も一気に広がります。こうした強力なユーザーベースがGuildQBのサービス展開を後押ししています。 - ・専門チームの存在
開発・デザイン・マーケティングなど各分野に熟達した専門家が20名以上参画し、コミュニティ発のプロジェクトとは思えないハイクオリティを実現。バックグラウンドにはDeFiや暗号資産取引の経験者も多く、ゲーム開発だけでなくトークノミクス設計にも注力できる体制が整っています。 - ・包括的なエコシステム
情報発信やコミュニティ運営、NFT販売、ゲーム開発、金融サービスなどをすべて一気通貫で提供。ユーザーは攻略情報の収集からNFTレンタル、トークンステーキング、さらにLaunchpadへの参加まで、GuildQBの中で完結できるため利便性が高く、結果的にコミュニティへの長期滞在や貢献が促進されます。 - ・新規ユーザー獲得力
Telegram向けミニゲームや初心者向けコンテンツを整備するなど、Web3ゲーム未経験者を取り込むための工夫が豊富。NFTレンタルにより初期費用をかけずに稼げるゲームを試せるので、これまで興味はあってもハードルを感じていた層が入りやすくなっています。 - ・業界内での存在感と信頼性
大手取引所でのトークン上場や公式NFTの完売実績、各種イベント出展、海外ギルドとの連携などにより、業界からの評価も高いです。信頼感があるからこそ新たな提携や投資が集まり、さらなるユーザー誘致や事業拡大につながっています。
ビジョンと将来展望
GuildQBは、ゲームとコミュニティ、暗号資産経済が有機的に結びついた「新しいエコシステム」を目指しています。主な方向性としては以下が挙げられます。
- 1. Web3ゲームのインフラ構築
ゲーム開発会社、コミュニティ、投資家をつなぐハブとして機能し、誰もが低コストでWeb3ゲームにアクセスし、投資やプレイを通じて利益を得られる環境を作ろうとしています。DAOの透明性を活かしてWin-Winの関係を実現することが狙いです。 - 2. GameFi普及による効率化
ブロックチェーンゲームの普及で、アプリストアを経由せず低コストでゲームを公開し、初期投資不要のスカラーシップを標準化していくことで、より多くのユーザーが手軽にゲームで稼げる世界を作ろうとしています。今後はゲーム間の相互運用性を高め、複数タイトルを横断してNFTやトークンを活用できるようにする構想も持っています。 - 3. 次世代ゲームプラットフォームへ
単なるコミュニティやギルドの枠を超え、メタバース領域や独自チェーン上での展開も視野に入れた大規模なプラットフォームを作る可能性があります。将来的にはGameFiやNFT-Fiが一般的になり、多くのユーザーが自分の資産を持ちながらゲームを楽しむスタイルが定着すると見据え、最先端の動きを追求しています。
ユーザーにとってのメリット
- 1. プレイで収入を得られる
Web3ゲームを通じて、暗号資産やNFTを獲得できる。ゲーム好きが副業として稼ぐきっかけにもなり得る。 - 2. 初期費用ゼロで参入できる
スカラーシップの仕組みにより、高価なNFTを購入せずにゲームを始められる。リスクを抑えた体験が可能。 - 3. 最新情報とノウハウを得やすい
豊富な攻略記事やコミュニティの知見を活用し、効率的に稼ぐ方法を身につけられる。質問にもすぐ応答が得られる。 - 4. コミュニティによるサポートと交流
公式イベントや大会、限定チャンネルなどを通じて他のユーザーと協力・対戦したり、アドバイスをもらえる。 - 5. トークンホルダー・NFTホルダー特典
ステーキングやローンチパッドへの優先参加など、GQBトークンやKISARAGI保有者ならではの特典が多数。 - 6. DAO運営への参加
コミュニティ主導のプロジェクトであり、意見を提案して採用される可能性がある。自らサービス開発に関われる醍醐味も存在。
このように、GuildQBは「稼げる」 「学べる」 「仲間ができる」 「優遇される」 「サービス運営にも参加できる」という多層的なメリットをユーザーに提供します。ブロックチェーンゲーム初心者にとっても参入しやすく、上級者にとってはさらなる収益拡大やコミュニティ形成の場として機能する、懐の深いプロジェクトと言えるでしょう。
ロードマップ
- ・Phase 1: 初期開発段階 (2022年)コミュニティ立ち上げと他ギルド・GameFiプロジェクトとの連携開始、Axie Infinityのギルド間大会主催などが実施されました。実際、2022年には東京ゲームショウ出展や独自メディア運営開始など、コミュニティ形成に注力した時期です。
- ・Phase 2: ローンチ段階 (2022年後半~2023年前半)初の公式NFT「如月-KISARAGI-」を2023年2月に発表・リリースし、ホワイトペーパーv1.1を公開、公式サイト開設、Tokyo Game Show出展を達成しました。またAxie Infinityプロチームの結成と世界大会優勝という目標も掲げられており、GuildQB所属選手が実際にAxieトーナメントで活躍したと伝えられています。
- ・Phase 3: R&D段階 (2023年後半)NFTのユーティリティ実装や、$GQBトークンの発行準備、ステーキング機能の構築が進められました。実際に2023年8月にMagicEden提携・ゲーム内NFT発売を行い、10月に放置型ゲーム「QB Gold Rush」のオープンβ版を公開、同時にライトペーパーv2.0(ゲーム詳細版)を公開しています。そして2024年初めに$GQBトークンをローンチ(上場)させ、Phase 3の目標を概ね達成しました。
- ・Phase 4: 発展構築段階 (2024年~2025年)「FT/NFTを活用したGuildQBオリジナルWeb3ゲームの正式リリース」、「ユーザーミッションページ(QB Quest)のローンチ」、「IGO/INOローンチパッドの本格稼働」が掲げられています。2024年10月にGold Rushのオープンβを経て、正式版サービスインと同時に$GQB⇔ゲーム内アイテム交換の解禁等が予定されています。
主要パートナーシップ
- ・Magic Edenとの提携: 2023年8月、世界最大級のNFTマーケットプレイスMagic Edenと正式パートナーシップを締結しました。この提携によりGuildQBは、Magic EdenのLaunchpad上で独自NFTの販売を実施(前述のQB Gold Rush NFTs)し、グローバルなNFT投資コミュニティにリーチしました。Magic Eden側にとっても、日本発ゲームプロジェクトとの協業は初期事例となり、双方にメリットのある提携でした。
- ・TON Japanとの協業: 2025年2月、日本におけるTelegram/TONエコシステム推進企業のTON JapanへGuildQBが出資を行い、包括的パートナーシップを締結しました。TON(Telegram発のブロックチェーン)上のゲーム開発やコミュニティ構築で協力し合う計画で、GuildQBは自社のDAO構築ノウハウを提供し、TON Japanはマーケティング支援やユーザー基盤の共有を行うとされています。この提携は、GuildQBがTelegram上でのユーザー獲得や、新たなブロックチェーン領域(TON)の活用に踏み出す契機となっています。
- ・Polygonとの提携: 技術パートナーとして、GuildQBは自社トークンの発行基盤にPolygonを選択し、Polygonエコシステムの一員となっています。Polygon Labsとの直接の提携発表はありませんが、Polygon上でのプロジェクト運営は技術面・コミュニティ面でPolygonコミュニティからサポートを受けられる利点があります。
- ・国内外ゲーム系プロジェクトとの提携: 前述の投資先に加え、GuildQBはCatizen(TON上の猫カフェゲーム)やMATR1X(ブロックチェーンFPSゲーム)など新興GameFiプロジェクトともネットワークを築いています。さらに、海外の他ゲームギルドとの交流・共同イベントも行っており、Axie Infinityの国際大会主催時には複数の海外ギルドと協力しました。日本国内ではブロックチェーンゲーム情報発信メディア「Scholars Lab」を自社運営する他、ブロックチェーン業界のイベントにも積極参加して知名度向上とパートナー探索に努めています。
免責事項
- ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。
- ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。
- ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。
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