銀行口座からJPYC経由でTriaに入金する方法:Web3ウォレット初心者向け暗号資産(仮想通貨)クレジットカード活用ガイド

目次

Triaカードの始め方と使い方ガイド!ウォレット入金(チャージ)の手順も詳しく解説

手持ちの暗号資産(仮想通貨)を、日常の支払いに使えたら便利だと思ったことはありませんか?「Tria」は、まさにそのニーズに応えるVISA対応の決済サービスです。

特筆すべきは、最大6%にも達する高い還元率。これにより、暗号資産を「保有する」だけでなく「使う」選択肢が現実的になります。

この記事では、Triaカードの登録方法から、ウォレットへの入金(チャージ)、そして実際の決済方法まで、初心者にも分かりやすくステップバイステップで解説します。


Triaの登録はコチラ

※アプリからの登録の場合、コード「UR2R909587」の入力が必要です。

Triaカードが注目されるポイント

Triaが他の決済サービスと一線を画す、主な特徴をいくつかご紹介します。

1. 最大6%の魅力的なリワードプログラム

Triaは、利用者のスタイルに合わせて選べる3種類のカードプランを提供しています。最上位の「プレミアムカード」では、決済額の6%という業界でもトップクラスのキャッシュバックを受けられます。

さらに、Triaのエコシステムを広げるための紹介リワードプログラムも魅力の一つです。ユーザーは専用の紹介リンクやコードを共有し、友人やフォロワーを招待することで報酬を獲得できます。

アンバサダーとして積極的に参加したい場合は、アンバサダー専用登録ページから紹介リンクを作成可能です。紹介されたユーザーがカードを発行・利用開始すると、招待者側にカード購入額の20%がUSDCで付与されるので、両者にとってwin-winの仕組みになっています。これにより、クリプトの日常利用を自然に広げ、コミュニティ全体の成長を促進しています。

ちなみにCandy Dropsの紹介リンクからTriaアカウント作成&カード購入を完了すると、購入したカードの種類に応じてCandy Drops上で実施する限定キャンペーンに参加できるポイントを獲得できます。

現在Candy Dropsでは、113人に総額67万円の景品が当たるキャンペーンを実施しておりますが、毎回当選人数に対して参加者が数百人と超高確率となっておりますので、これを機に是非ご参加ください。

キャンペーンページへは以下の画像クリックで遷移できます。

※キャッシュバックは、将来的にリリース予定のTriaトークン(暗号資産)で付与される計画です。

2. ATMでの現金(日本円)引き出し機能

「シグネチャーカード」以上のプランを選ぶと、物理的なカードが発行されます。このカードを使えば、対応するATMで日本円の引き出しが可能です。暗号資産をデジタル決済だけでなく、必要な時には現金としても利用できる柔軟性を持っています。

物理カードは順次配送が予定されているとのことです。

3. 将来的なTriaトークンのエアドロップ(無償配布)期待

Triaは、カード利用者に向けた将来的なTriaトークンの無償配布(エアドロップ)を予定しています。エアドロップは、プロジェクトの知名度向上やコミュニティ拡大のために行われるマーケティング手法の一つですが、簡単に言うと「Triaカードを使ってくれたユーザーに対して、お礼に無料で暗号資産(仮想通貨)をあげる」ということです。

どのくらい貰えるかは購入したTriaカードの種類とTriaカードを利用した金額によるとのことですので、たくさん獲得したい方は、Premiumカードを購入したうえで、普段の買い物や公共料金の支払いなど、あらゆる局面でTriaカードを利用した方が良さそうです。

過去には、類似のプロジェクト「Cypher」が実施したエアドロップで、初期のユーザーが巨額のトークン(SNSでは数千万円相当との報告も...)を受け取った事例もあり、早期からTriaを利用することへの期待が高まっています。


Triaアカウント作成手順

まずは手順は以下の手順に沿ってTriaを利用するためのアカウントを作成します。

  1. アプリのダウンロード:
  2. 言語設定とログイン:
    • アプリを起動し、言語を「日本語」に設定します。
    • GoogleアカウントまたはApple IDでログイン(認証)を行います。
  3. アクセスコードの入力:
    • 認証後、アクセスコードの入力画面が表示されます。
    • UR2R909587 」と入力して次に進みます。
  4. Tria Nameの設定:
    • サービス内で使用するユーザー名(~~~~~@tria)を設定します。
    • 利用規約に同意して「アカウントを作成」をタップします。
  5. アカウント作成完了:

3種類のTriaカードプラン徹底比較

Triaには、年会費(発行手数料)と特典が異なる3つのプランがあります。

プラン名VirtualSignaturePremium
価格
(早期割引)
$20
(通常$25)
$90
(通常$109)
$225
(通常$250)
カード形式バーチャルのみ物理 + バーチャル物理 + バーチャル
決済対応オンラインオンライン
+ 実店舗
オンライン
+ 実店舗
ATM引出し不可可能可能
キャッシュ
バック
1.5%4.5%6.0%

※シグネチャーまたはプレミアムを購入した場合、バーチャルカードも自動的に付帯します。

カード発行と本人確認(KYC)の手順

アカウント作成後、次はカードの申し込みと本人確認(KYC)に進みます。

  1. プラン選択: アプリ下部の「カード」タブから、希望するプランを選択します。
  2. 支払い: 以下のいずれかの方法で料金を支払います。
    • Triaウォレット (後述する方法で事前に入金)
    • 外部ウォレット (MetaMaskなどから直接送金)
    • クレジットカード / デビットカード
  3. 本人確認 (KYC): 支払い完了後、「KYCを完了」ボタンをタップし、手続きを開始します。

KYCに必要なもの:

  • 顔写真付き身分証明書 (パスポート、運転免許証など)
  • 現住所情報

入力のヒント:

  • 氏名: 身分証明書の表記と統一してください(例: パスポートならローマ字)。
  • 住所: 日本語での入力が可能です。
  • 国籍: 日本在住の場合、「All countries except USA」を選択します。

画面の指示に従って書類の撮影と顔認証(セルフィー)を行ってください。 「Verifying your personal information」という表示が出たら、認証審査待ちです。審査が完了し、カード画面で「カードを有効化」をタップすれば、全ての準備が整います。

Triaカードの基本的な使い方(チャージと決済)

Triaカードは、事前に資金をチャージして使用するプリペイド型のサービスです。SuicaやPASMOといった交通系ICカードの暗号資産版と考えると分かりやすいかもですね。

Triaのアプリ内は、おおまかに以下の2つの機能に分かれています。

  1. Triaウォレット: 様々な暗号資産(ETH, SOL, USDCなど)を保管する場所。
  2. Triaカード: 実際に決済で利用する場所。
⚠️重要な注意点 現在の仕様では、Triaカードにチャージした資金をTriaウォレットに戻すことはできません。 そのため、まずは「Triaウォレット」に暗号資産を入金し、そこから「必要な分だけTriaカードにチャージする」という使い方が最も安全でおすすめです。

ウォレットへの入金とカードへのチャージ方法

資金をTriaカードで使えるようにするまでの流れを簡単に解説します。 最近JPYCがリリースされたことで、銀行口座から簡単にTriaに入金できるようになりましたので、そちらもご紹介します。

パターンA:Triaウォレット経由でチャージ(推奨)

最もスタンダードな方法です。

  1. Triaウォレットに入金する
    • アプリ右下の「+」マークを押し、「資産を追加」を選択。
    • 入金したい通貨のネットワークを選び、表示されたアドレスをコピーします。
    • MetaMaskや国内取引所(OKJなど)から、コピーしたアドレス宛に暗号資産を送金します。
    • 注意: 送金元のネットワーク(チェーン)と、Triaで選択したネットワークを必ず一致させてください。
  2. Triaカードにチャージする
    • アプリ下部「カード」タブ →「チャージ」→「Tria Wallet」を選択。
    • Triaウォレット内にある資産(先ほど入金した通貨)を選択し、チャージしたい金額を入力して実行します。
    • ※この操作により、チャージした暗号資産は自動的に米ドル連動のステーブルコイン「USDC」に変換されます。

パターンB:外部ウォレットから直接チャージ

Triaウォレットを経由せず、MetaMaskなどから直接カードにチャージする方法です。

  1. アプリ下部「カード」タブ →「チャージ」→「他のウォレット」を選択。
  2. 使用するウォレット(MetaMaskなど)を指定します。
  3. チャージ額を入力すると、ウォレットアプリが自動で起動します。
  4. ウォレットアプリ側で取引を承認(署名)すれば、チャージが完了します。

※この方法は、基本的に国内の暗号資産取引所からの直接入金には対応していません。

パターンC:日本円を銀行口座経由でチャージ

JPYCを活用し、日本の銀行口座からTriaにチャージする方法です。

1.JPYC EXでアカウント作成 & ウォレット登録
2.JPYCを発行
3.日本の銀行口座からお金を振り込み
4.ウォレットに着金したらTriaカードにチャージ
5.着金完了

お店やネットでの支払い方法

チャージが完了すれば、すぐにVISA加盟店で利用できます。

オンラインショッピングでの利用

  1. アプリの「カード」タブ → 「バーチャルカード」をタップ。
  2. カード番号、有効期限、CVV(セキュリティコード)が表示されます。
  3. 通常のクレジットカードと同様に、ECサイトの決済画面でこれらの情報を入力します。

実店舗での利用(Apple Pay / Google Pay)

物理カード(シグネチャー以上)がなくても、スマートフォンを使ったタッチ決済が可能です。

  1. Triaアプリでバーチャルカードのカード番号・CVVを確認します。
  2. スマートフォンの設定アプリを開きます。
    • iPhone: 「ウォレットとApple Pay」→「カードを追加」
    • Android: 「Google Pay」アプリ →「カードを追加」
  3. 「クレジットカードなど」を選び、「カード情報を手動で入力」を選択します。
  4. Triaのカード情報を入力し、SMSまたはメールで届く認証コードで認証を完了させます。

設定完了後は、コンビニやスーパーなど、タッチ決済(VISAタッチ)対応の店舗でスマートフォンをかざすだけで支払いが完了します。

まとめ:Triaで暗号資産決済を日常に

Triaを利用することで、これまで投資や資産保有の対象でしかなかった暗号資産を、驚くほど簡単に日常生活の支払いに活用できるようになります。

Triaの主なメリット(再掲):

  • 高還元: 最大6%のキャッシュバック
  • 利便性: VISAブランドで世界中の加盟店で利用可能
  • 柔軟性: 上位プランならATMで現金引き出しもOK
  • 将来性: トークンエアドロップへの期待

特に現在は早期申込キャンペーンも実施されており、Triaを始める絶好のタイミングと言えます。この機会に、次世代の決済体験をご自身で体感してみてはいかがでしょうか。


Triaの登録はコチラ

※アプリから登録する場合、アクセスコード「UR2R909587」の入力が必要です。

もっとTriaについて知りたい方は、Triaのプロジェクト解説記事もご覧くださいね。

免責事項

  • 本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。
  • 本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。
  • 本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。
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