この記事を読めば、異なるブロックチェーン間でのトークン移動がバッチリわかる!

目次
300「イーサリアムのトークンを他のチェーンに移動させたいけど、方法がわからない…」「ブリッジって聞くけど、失敗が怖い…」
そんな不安を感じているあなたに、テストネット環境でのブリッジ操作方法を紹介します。まずは代表的なブリッジとして知られるStargateを利用して、安全にブロックチェーン間の資産移動を学んでいきましょう!
この記事でわかること
- ブリッジの基本概念と仕組み
- Stargateを使った具体的なブリッジ手順
- ブリッジ操作時の重要な確認ポイント
- よくあるトラブルと解決方法
ブリッジって何?
ブリッジとは、異なるブロックチェーン間でトークン(暗号資産)を移動させるための「橋」のようなものです。例えば、イーサリアム(Ethereum)のトークンを、ポリゴン(Polygon)やアービトラム(Arbitrum)などの別のブロックチェーンに移動させることができます。
これは、異なる国の銀行間で送金するようなものですが、より速く、場合によっては手数料が安くなります。
今回は「Stargate」というサービスを使って、実際のブロックチェーンネットワークでトークンのブリッジを練習します。
準備するもの
- Rabbyウォレット
- EthereumメインネットのETH(その他のネットワークでも可)
- インターネット接続
トークンをブリッジする手順
1. Stargateのテストネット版にアクセスする
ブラウザで、Stargateにアクセスします:
https://stargate.finance/bridge
2. ウォレットを接続する
「Connect Wallet」(ウォレットを接続 )ボタンをタップします。
表示されるウォレット一覧から「Rabby Wallet」を選択します。
Rabbyウォレットアプリが起動し、接続の許可を求められるので「接続」または「許可」をタップします。
3. 送金元のチェーンを選択する
「From」(送金元チェーン)で「Ethereum」(イーサリアム)を選びます。
4. 送金先のチェーンを選択する
「To」(送金先チェーン)で、送りたい先のブロックチェーンを選びます。テストネットでは選択肢が限られているかもしれませんが、例えば「Polygon」や「Arbitrum」「Base」などを選びます。
5. 送金するトークンと金額を選択する
「Select Token」(トークンを選択)をタップして、送りたいトークンを選びます。テストネットでは「ETH」や「USDC」などが選べるかもしれません。
6. ブリッジの詳細を確認する
入力すると、以下の情報が表示されます:
- 手数料:ブリッジにかかる手数料
- 受け取り金額:手数料を引いた後に実際に受け取れる金額
- 所要時間:ブリッジが完了するまでの予想時間
7. ブリッジを実行する
「Transfer」(送金)ボタンをタップします。
確認画面が表示されるので、内容を確認して「Confirm」(確認)をタップします。
Rabbyウォレットが起動し、取引の承認を求められるので「承認」または「確認」をタップします。
8. ブリッジの状況を確認する
ブリッジが開始されると、進行状況を示す画面が表示されます。ブリッジには数分から数十分かかることがあります。
9. 送金先チェーンでトークンを確認する
ブリッジが完了したら、Rabbyウォレットで送金先のネットワークに切り替えて、トークンが届いているか確認します。
まず、Rabbyウォレットで送金先のネットワーク(例:Polygon Testnet)に切り替えます。
ネットワークを切り替えたら、残高を確認します。ブリッジしたトークンが表示されているはずです。
トークンが表示されない場合: ウォレットの設定から「トークンを追加」または「カスタムトークンを追加」を選び、トークンのアドレスを入力すると表示されるようになります。
✅ ブリッジマスター!: おめでとうございます!異なるブロックチェーン間でトークンを移動させる方法をマスターしました。これで複数のブロックチェーンを自由に行き来できます!
まとめ:これであなたもブリッジマスター!
お疲れ様!ブロックチェーン間のトークン移動について、基本から実践まで学びましたね。
今日のポイント!
- ブリッジは異なるブロックチェーン間の「橋渡し」機能
- 送金元と送金先のチェーンをしっかり確認
- 手数料と所要時間を事前にチェック
- まずは少額で試してから本番へ
正解したらポイントを獲得できます!
合わせて読みたい