MegaETH|MEGAトークンTGE実施済みの超高速Ethereum L2
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- 対応チェーン
- カテゴリ

目次
MegaETHは、Ethereumのスケーラビリティ問題を解決する次世代Layer2ブロックチェーンです。2026年2月にパブリックメインネットをローンチし、同年4月30日にはMEGAトークンを発行しました。本記事では、MegaETHの最新状況・MEGAトークン・参加方法を解説します。
プロジェクト概要
MegaETHがどんなチェーンで、いまどの段階にあるかを先にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| チェーン | Ethereum L2 |
| カテゴリ | インフラ / スケーリング |
| ステージ | メインネット稼働中(2026年2月9日ローンチ) |
| トークン | MEGA(2026年4月30日にTGE実施済み) |
| 資金調達 | 累計1億768万ドル以上(Dragonfly Capital、Vitalik Buterin等) |
MegaETHは10万TPS以上の超高速処理と1ミリ秒以下の低遅延を目指すEthereum L2です。独自の並列処理技術とハードウェアアクセラレーションにより、DeFi・高頻度取引(HFT)・ゲーム・リアルタイムデータ処理に最適化されています。
2026年2月のメインネットローンチ後、Chainlink Scaleとの統合によりAave・GMX・Lido等の主要DeFiプロトコルへのアクセスが可能になりました。
MegaETHの強みはどこにあるか
MegaETHが他のEthereum L2と違うのは、処理速度をハードウェアの限界まで引き上げる設計思想です。
- メインネット稼働済み: 2026年2月9日にパブリックメインネットをローンチ。ストレステストで3万5,000TPS・107億トランザクション処理を達成
- 超高速処理: 10万TPS以上の処理能力と1ミリ秒以下のトランザクション確定速度を目指す設計
- 大型資金調達: 合計1億768万ドル以上を調達。Dragonfly Capital、Vitalik Buterin、Joe Lubinが支援
- Chainlink Scale統合: Aave、GMX、Lido、Lombardなど主要DeFiプロトコルがday-one対応
資金調達状況
MegaETHは合計1億768万ドル以上の資金を調達しています。
| ラウンド | 調達額 | 時期 | リード投資家 |
|---|---|---|---|
| Seed | 2,000万ドル | 2024年6月 | Dragonfly Capital |
| Echo | 1,000万ドル | 2024年12月 | Figment Capital、Robot Ventures |
| NFT Sale(The Fluffle) | 2,773万ドル | 2025年2月 | コミュニティ |
| Public Sale(Sonar) | 4,995万ドル | 2025年10月 | 4億5,000万ドル超過応募 |
Ethereum共同創設者のVitalik ButerinとJoe Lubinもエンジェル投資家として支援しています。
MEGAトークンの現在
MEGAトークンは2026年4月30日にTGE(Token Generation Event)を実施済みです。指標の達成を引き金とする方式が採用され、2026年4月23日にKPIが達成された7日後に発行されました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ティッカー | MEGA |
| TGE | 2026年4月30日 実施済み |
| 総供給量 | 100億枚 |
| 流通量 | 約11億枚(2026年8月6日時点) |
| 価格 | 0.0353ドル(2026年8月6日時点) |
| 最高値 | 0.2177ドル(2026年4月30日) |
発行初日に0.2177ドルまで買われましたが、その後は水準を切り下げ、2026年8月6日時点の価格は0.0353ドルです。ピークとの差は83.8%になります。
総供給100億枚のうち流通しているのは約11億枚で、残りは配分スケジュールに従って段階的に解放される設計です。
価格・供給量は2026年8月6日にCoinGeckoの公開APIから取得した値です。相場は変動するため、取引前に最新値を確認してください。
エアドロップ・参加方法
MegaETHには、誰でも受け取れる従来型のコミュニティエアドロップはありません。配分はThe Fluffle NFT・KPI・Echo・Sonarに集約されており、テストネット参加によるエアドロップは公式が明確に否定しています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| コミュニティエアドロップ | なし |
| The Fluffle NFT | 合計1万個(完売済み・新規mint不可) |
| テストネット参加 | 配布対象外と公式が明言 |
| Terminal(ポイント制度) | 2026年5月21日に終了・Rabbitholeへ統合 |
ポイント制度のTerminalは、2026年5月21日をもって受付を終えました。当初は同年6月23日までの予定で、1か月の前倒しにあたります。獲得済みポイントの精算にはUSDMが充てられ、Terminalの機能はRabbitholeに寄せられたと各媒体が伝えています。
現在エコシステムに参加する場合は、以下の流れになります。
- MegaETH公式サイトにアクセスし、ウォレットを接続する
- MegaETH BridgeでETHをMegaETHネットワークにブリッジする
- メインネット上のDApp(Cap、Kumbaya、Showdown等)を利用する
エコシステムの現在
MegaETHのエコシステム戦略は2026年に大きく変わりました。開発者育成プログラム「MegaMafia」が2026年7月16日に幕を下ろし、外部の新興企業を支援する形から、自社で消費者向けアプリを持つ形へ舵を切りました。
- MegaMafia終了: 2年2期・約20社を育てたプログラムを終了。参加社の行き先はMegaMafia参加20社の現在地で追跡しています
- OMEGA: MegaETHの実行環境でしか成立しない自社アプリ群。今後の投資先
- Chainlink Scale統合: Aave、GMX、Lido、Lombardなど主要DeFiプロトコルが対応
- Rabbithole: 公式ポータル。累計トランザクション数と処理性能を常時表示
Rabbitholeが2026年8月6日に示していた処理性能は毎秒25件、累計トランザクションは118億件を超えていました。公称値の10万TPSはあくまで設計上の到達目標なので、いま流れている取引の量とは切り離して読む必要があります。
エコシステムの主役が外部の新興企業から自社アプリへ移ったことで、今後どのアプリが伸びるかはMegaETH自身の開発判断に強く依存する構造になりました。
関連情報・リンク集
価格やTGEの条件を自分で確かめるときは、以下の公式チャネルが起点になります。
- 🌐 公式サイト: https://www.megaeth.com/
- 🐦 X(旧Twitter): https://x.com/megaeth
- 💬 Telegram: https://t.me/megaeth_labs
- 📄 ドキュメント: https://docs.megaeth.com/
まとめ
MegaETHは2026年に、メインネット稼働・トークン発行・エコシステム戦略の転換という3つの節目を通過しました。
- MEGAは2026年4月30日にTGE実施済み。指標達成を引き金とする方式で発行され、当日の最高値0.2177ドルから2026年8月6日時点で0.0353ドルまで下げています
- メインネットは2026年2月9日から稼働中。ストレステストで3万5,000TPS・107億トランザクション処理を達成したEthereum L2です
- エコシステム戦略が転換。育成プログラムMegaMafiaは2026年7月16日に終了し、自社アプリ「OMEGA」への直接投資へ移行しました
免責事項
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この記事を監修した人

新井 進悟
株式会社ロクブンノニ 代表取締役
2013年に東京理科大学大学院(経営工学専攻)修了後、Web・アプリ・広告業界の複数社でエンジニア、データサイエンティスト/データアナリストとして従事。2017年頃から仮想通貨・ブロックチェーン領域に携わり、2018年1月に株式会社ロクブンノニを設立、同年2月にブロックチェーン特化型メディア「Crypto Times」をローンチ。業界歴は約9年。DeFi・L1/L2プロトコル・トークノミクス・ZKP・国内外の規制動向を専門領域とし、自身でもオンチェーンでの資産運用・リサーチを日常的に行う。数百本以上の記事執筆・監修を担当し、国内外カンファレンス登壇、DeFi資産運用セミナー講師、KOLアンバサダープログラム運営など実績多数。
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